
KIVIMETSAN DRUIDI(キヴィメトサン・ドルイディ)
BETRAYAL, JUSTICE, REVENGE / 2010年 / 77点
フィンランド出身のフォークメタルバンド、2枚目のアルバムです。
国内盤が出た事が一度も無い上、恐ろしく読みにくいバンド名のお陰で、日本での知名度はほぼありませんが、TURISASとFINTROLLを足して、そこに可憐な女性Voを加えたフォークメタルは、フォークメタル好きならそこそこ気に入ると思います。
1枚目「SHADOWHEART」はディスクユニオンでジャケ買いして、予想以上に良かったなと好印象だったんですが、さて2枚目はどうなんでしょう?
ふむ、あんまり変わってないですね。
ドタバタしたリズム、シリアス半分陽気半分なメロディ、フワフワした感じの女性ボーカルとデスボーカル、どの要素もオリジナリティがあるわけでないですが、それらが合体すると不思議と「KIVIMETSAN DRUIDIっぽい」となる所が面白い。
個人的には落ち着きの無いドラムがあまり好みではなく、もうちょっと腰を据えたリズムでジックリとフォーキーなメロディを奏でてほしいんですが、このドタバタした感じこそが彼ららしいとも言える気がするので、複雑な気持ちです。
お気に入りは「Chant of the Winged One」。本作の中では比較的落ち着いた楽曲。中盤の間奏部分が好き。
これからどう成長するのか楽しみ……と思っていたんですが、2017年に解散しちゃったみたいです。(ちょっとだけ)残念です。

コメント