MISTER MISERY2

MISTER MISERY(ミスター ミザリー)
A BRIGHTER SIDE OF DEATH / 2021年 / 70点

スウェーデン出身のモダンパワーメタルバンド、2枚目のアルバムです。

2018年に結成されたかなり新しいバンドです。現在、ヨーロッパを中心に大人気なんだとか。

その音楽性は簡単に言えばモダンなパワーメタルという感じだと思いますが、それだけに止まらない様々な要素がごちゃ混ぜになっているのが特徴です。ボーカルはノーマルボイスからダミ声、デスボイスまであり、場面ごとに巧みに使い分けられています。メロディも基本はモダンなパワーメタルですが、時にデスメタルのように激しく、時にメロウに奏でられたりと、これまた様々な顔を見せます。
私が知る限りでは、BULLET FOR MY VALENTINEに近いと感じました。

適宜デジタルサウンドも取り入れた洗練されたサウンド、コープスメイクをしながらも「絶対素顔はイケメンだわ」と分かる端正なルックスなども相まって、「ヘビーメタルってよく分からないけどダサい気がする~」なんて思っている人たちにも刺さるんじゃないかと思いますね(やや偏向的な見方ですが)。

まあ、私のような昔ながらのパワーメタル好きなオッサンからすると、リフにしろ歌メロにしろ抒情的なメロディが(圧倒的に)足りず、決して満足できるモノではありませんでしたが……。

お気に入りは「Under the Moonlight」。歌メロが良いと思った1曲。

私個人としては↑のような点数となりましたが、世間的な評価はかなり高いようです。どう思うかは、実際に聴いて自分の耳でご判断下さい。