
VEONITY(ヴェオニティ)
SORROWS / 2020年 / 79点
スウェーデン出身のパワーメタルバンド、4枚目のアルバムです。
昨今の流行など完全にシカトし、ひたすらに王道のパワーメタル道をひた走っているバンドです。前作から2年ぶりという、この手のジャンルとしては非常にハイペースでのリリースです。
もちろん、音楽性が変わる事など一切無く、音楽の教科書に「これをお手本とすべし」と載せても良いくらい王道のヨーロピアンパワーメタル道まっしぐらです。
疾走率高め、歌えるボーカルと丁寧な演奏ができる楽器陣、盛り上がるサビと、押さえるべき点はシッカリと抑えられています。また、前作は明るめの曲が多かった印象ですが、本作は哀愁を感じる抒情メロディが多いのも高ポイントです。
うん、これ以上言う事は無いですね(汗)。
残念ながら後半イマイチパッしない曲が多いですが、前半には「Graced or Damned」「Blinded Eyes Will See」「Where Our Memories Used to Grow」と言った聞き応えのある曲もあります。傑作とは言い難いですが、手堅くまとまった佳作だと思います。
お気に入りは「Where Our Memories Used to Grow」。疾走曲のお手本のような1曲。みんな、これを聴いて勉強しましょう。
この調子で末永く続けて行ってもらいたいです。

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