
AMON AMARTH
DECEIVER OF THE GODS / 2013年 / 82点
スウェーデン出身のメロディックデスメタル・バンドの9枚目。
作風・メンバー、共に変化は無く、勇壮なメロディをたっぷりと配したメロデスです。本作は全体的にアップテンポな曲がかなり多く、ギターリフもピロピロなクラシカル風なモノ、ザクザクと小気味良いモノなど、印象に残りやすいモノが多めです。結果、彼らの作品の中ではかなり派手なアルバムと言え、「TWILIGHT OF THE THUNDER GOD」に近い作風と言えます。まあ、どう転んでもAMON節である事に変わりはないし、これはこれで十分にカッコイイんですが、個人的には早めの曲よりミドルでドッシリと単音を聴かせるタイプの曲の方が好きかな。
お気に入りは、「Under Siege」。↑にも書いたミドルでドッシリと聴かせるタイプの曲です。やっぱり彼らにはこういう曲が似合う。
なお、国内盤は通常CDの他に、彼らが影響を受けたバンド“風”のオリジナル曲が4曲収録されたボーナスディスク、更にこれまでのMVが収録されたDVDの豪華3枚組になっています。DVDの方はYouTubeでどれも見れちゃうんで、正直価値は無いと思いますが、4曲入りのボーナスディスクは影響を受けたバンドがハッキリ分かるほど「寄せた曲」が並んでおり、曲によってはヨハン・ヘッグ(Vo)がなんとノーマルボイスで歌っているモノもあり、聴いてて面白かったです。コッチは価値があると思いますね。

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