
SECRET SPHERE(シークレット スフィア)
A TIME NEVER COME 2015 EDITION / 2015年 / 73点
イタリア出身のパワーメタルバンド、8枚目のアルバムです。
2001年に発売された2ndアルバムを現在のメンバーでリレコーディングした作品です。アルバム枚数にカウントして良いのか迷いましたが、ディスクユニオンはカウントしてたので、私もそれに倣う事にします(笑)。ちなみに、私はオリジナル盤は聴いた事がありません。
スタイルは特に大きくは変わらず、若干プログレッシブ要素のある、適度なシンフォニックアレンジを施したパワーメタルです。オリジナル盤と比べる事はできませんが、少なくとも前作に比べてスピード感があり、悪くはないと感じました。
ただ、良いか? と言われるとやっぱり本作もYESとは言えません。どうもハマれないんですよね……。
理由は「プログレッシブ要素」だと思います。「ここで一気にサビに雪崩れ込むのか!?」と期待させて急にトーンダウンしたり、急な場面展開が良い方向に作用しているように思えないんですよね。それが無く、シンプルなリズムと展開だったらもっと聴きやすくて良いと思うんですけど、どうです? また、単純にサビメロが弱いというのもあります。
お気に入りは「Oblivion」。本作の中では一番シンプルな構成の曲だったと思います。
何でもオリジナル盤は名盤と呼ばれる作品らしいです。リレコーディングで多少は変わっていると思いますが、根幹は変わらないはず。それでこの満足度という事を考えると、自分はこのバンドとは相性が悪いんじゃないかと思いますね(汗)。

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