
ORDEN OGAN(オルデン オーガン)
FINAL DAYS / 2021年 / 82点
ドイツ出身のパワーメタルバンド、6枚目のアルバムです。
大きな知名度こそないものの、質実剛健な出来栄えで高評価のアルバムをコンスタントに作り続けているパワーメタルバンドです。昔はBLIND GUARDIANに似ていると言われる事もありましたが、最近はそう言われる事も無くなりました。彼らなりのステータスが築けている証拠だと思います。
さて、本作についてですが、ジャケットがSFっぽい雰囲気になっている事が影響しているのか、ボーカルに厚みのあるエフェクトがかけられている場面が多々あり、曲にもSFな空気感があります。とは言っても、根幹はこれまでと同じオーソドックスなパワーメタルであり、ちょっととした味付け程度です。
楽曲の方は相変わらずツボをシッカリと押さえており完成度は高いです。
が、残念ながらこれまでの作品を超えるほどではありませんでした。理由は何と言ってもスピード感が落ちた事です。終始疾走している曲は1曲もありません。またキラーチューンと呼べるような強烈な1曲も無い為、全体的なインパクトはどうしても薄く感じました。
が、残念ながらこれまでの作品を超えるほどではありませんでした。理由は何と言ってもスピード感が落ちた事です。終始疾走している曲は1曲もありません。またキラーチューンと呼べるような強烈な1曲も無い為、全体的なインパクトはどうしても薄く感じました。
それでも最後まで飽きずに聴けるだけのレベルには達しており、さすがの自力だなと感心しますが。
お気に入りは「Let the Fire Rain」。抒情的なサビが気に入りました。
悪くはない。総合的に見れば良い作品だとは思うんですが、もうちょっと何かがあれば爆発すると思うんですよね……。次作に期待です。

コメント