CONQUEROR

BAND-MAID(バンドメイド)
CONQUEROR / 2019年 / 80点

日本出身のガールズメイドハードロックバンド、6枚目のアルバムです。

一通り聴いた感想としては「とてもポップになった」。ハード路線かポップ路線、どっちかに寄っていくだろうとは思っていましたが、どうやら後者の選択を選んだようです。
ギターリフよりも歌唱を軸にした曲が多く、中には「PAGE」や「At the drop of a hat」など、とてもハードロックとは呼べない曲もあります。
ただ、その一方で「glory」「Liberal」、「The Dragon Cries」などギターがギャンギャン言う従来のハードロック調の曲もあり、良い言い方をすれば「バラエティに富んでいる」、悪い言い方をすれば「統一感に欠ける」と言えると思います。

生粋のメタル馬鹿の私の感想を言えば、やっぱり後者かな……。ガリガリのギターリフに抒情的な歌メロが乗るのが好きな自分からすれば、楽しめない曲が多かったです。例えハードロック調でなくとも歌メロが抒情的なら良いんですが、このバンドは元々抒情性はあまり無いですからね。

とは言え、オリコンチャートもアルバムを重ねる毎に順位を上げているようでるし、↓にも載せているようにMVも非常に数が多く、この選択で成功しているって事なんでしょう。私の音楽的志向がマイノリティという事やね……。

お気に入りは「The Dragon Cries」。ミドルテンポのブルージーなナンバー。これまでにない路線で面白いと思いました。

私の好みとは違う路線に進みつつありますが、彼女らは見てるだけでも面白いので、今後も追っていこうと思います。