
LEAVES’ EYES(リーヴズ アイズ)
THE LAST VIKING / 2020年 / 83点
ドイツ出身のゴシックメタルバンド、8枚目のアルバムです。
前々作を最後に、長年ボーカルを務めてきたリヴ・クリスティンが脱退(キーボード担当のアレキサンダーとの夫婦関係も解消したとの事…)。新たにエリナ・シーララが加入してから2作目になります。ちなみにエリナはNIGHTWISHのツォーマス・ホロパイネンのいとこらしいです。
まずボーカルに関してマイナスはありません。浮遊感のあるリヴ嬢とは異なり、エリナ嬢は芯のある歌い方をしますが、どちらも美しい声である事は変わりなく、違和感はありませんでした。
楽曲の方は、私はどんどんフォークメタル一本な方向へシフトしていくんだろうと思っていたんですが、そうはならず、様々なスタイルの曲がごちゃまぜの形になっています。フォーク色が強い「Chain of the Golden Horn」や「Flames in the Sky」、初期を思わせるゴシックメタルな「Dark Love Empress」、それなりに疾走感のあるシンフォニックメタル的な「For Victory」などなど。
ただ、後半になるに従ってフォーキーな曲は増えていき、全体で見るとフォークスタイルの曲が間違いなく一番多いです。
個人的にこれは大歓迎。ゴシックメタルも嫌いではないですが、フォークメタルの方がメロディが強く、即効性があるんですよね。どうしてもそっちに惹かれてしまいます(汗)。
お気に入りは「Serkland」。フォーキースタイルの1曲。10番目にこういう曲を持ってくるのが憎いネ!
順調ですね。このまま長く続けていってほしいです。

コメント