
THE OFFSPRING(オフスプリング)
SUPERCHARGED / 2024年 / 84点
アメリカ出身のパンクロックバンド、11枚目のアルバムです。
GREEN DAYと並び、「ポップパンク」の火付け役として知られる人気バンドです。
このブログには似つかわしくないバンドと思うかもしれませんが、私は結構好きなんですよね。パンクらしい明るいタイプの曲も多いですが、哀愁を感じる曲も結構あるんですよ。「Gone Away」や「Million Miles Away」「The Noose」「Hammerhead」なんかがそうで、これらはメタラーが聞いても好きになれるんじゃないかと思っています。
なお、一般的に「THE」は読まない傾向があるので、このブログでは「O」を頭文字として扱っています。
そんな彼らの11枚目のアルバムですが、安心安全の「オフスプ節100%」です。
パンクというより、普通に格好良いロックナンバー「Looking Out For #1」から始まり、彼らのトレードマークとも言える「オ~オ~」と言うコーラスが炸裂する「Light It Up」、デクスター・ホーランド(Vo・Gt)の特徴的な声を堪能できる「The Fall Guy」、パンクらしい明るさ全開の「Make It All Right」と、どの曲をとっても彼らにしか作れない曲ばかりです。
他にも、2分ジャストで終わる「Truth In Fiction」、サビが格好良い「Hanging By A Thread」、ラストを飾るロックバラード(って言って良いかは微妙な感じですが)「You Can't Get There From Here」なども気に入りました。
疾走感は抜群、全10曲でランニングタイム32分というのも潔くて良いですね。
総じて、これまでのオフスプが好きなら間違いなく気に入る作品だと言えます。
欠点というか気になった点としてはドラムが少々軽いという事。ここ最近のアルバムだと結構ヘヴィなドラムサウンドだったので、ちょっと物足りないと感じました。
お気に入りは「Looking Out For #1」。1曲目にこれを持ってくる所が素敵です。
メタル好きは「ロック好き」でもあると思うので、聞いている人もいると思いますが、聞いた事が無いという人はぜひ聞いてもらいたいです。気に入ると思いますよ。

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