
PATH OF DESTINY(パス オブ デスティニー)
RISE AND FALL / 2010年 / 84点
ドイツ出身のメロディックデスメタルバンド、1枚目のアルバムです。
利用しているサブスクのおススメに出ていて気になっていたんですが、ディスクユニオンにも載っていない非常にマイナーなバンドです。
音楽性はシンフォニックな味付けたっぷりのメロディックデスメタルです。ブラックメタルの要素も入っており、ハッキリどちらとは言えないスタイルだと思います。
声は深めのデスボイス。ノーマルボイスは一切なく、モダン要素も一切ありません。この手のバンドにしては珍しく、疾走感はあまりありませんが、後半になるとスピーディーな曲もちらほら出てきます。
何の前知識も無く聴きましたが、これは良いバンドを発見したと思います。特にシンフォニックアレンジが秀逸で、要所要所でメロディアスなフレーズをズバッと決めてくれるので、非常に印象的です。
深いデスボイスも格好良いし、ツインギターも結構キャッチーなリフを奏でてくれます。
メロデス好きはもちろん、メロブラ好きにもアプローチできるんじゃないかと思います。
欠点としてはサウンドがやや貧弱な事。本作はどうやら自主製作らしく、この手のジャンルを表現するには少々物足りなさがあります。これでA級サウンドになったらメッチャ格好良くなるんじゃないかと思います。
お気に入りは「Dead End Road」。完全にメロデスな曲。シンプルに格好良いです。
今までまったく知りませんでしたが、シッカリ覚えました。次作にも期待できます。

コメント