
BURNING POINT(バーニング ポイント)
THE BLAZE / 2016年 / 82点
フィンランド出身のパワーメタルバンド、7枚目のアルバムです。
1999年に結成された、キーボードに頼らない骨太のパワーメタルをやっているバンドです(キーボーディストはいます)。2014年には元BATTLE BEASTのニッテ・ヴァロが加入し、骨太感が更に増強されています。
サウンドはまったく変わらず、パワフルな正統派パワーメタルです。特別な事は何もしていませんが、7枚目にしてもメロディはまったく衰えていません。曲はお約束の疾走曲からキーボードを効かせたミドルまで幅広いですがメロディは一本筋が通っており、更にミドルでもキャッチーなメロディをシッカリと用意できる為、最後まで飽きる事無く聴く事ができました。
トップバッターらしい爆走曲「Master Them All」、キーボードが効いてる「Time Has Come」、早すぎず遅すぎないスピード感が良い「Incarnation」、ニッテ・ヴァロのキレイな声が聴ける「Lost in Your Thoughts」などがおススメです。
私の肌感覚だと、デビューから現在まで日本ではそれほど大きく取り上げられていない印象なんですが、実にもったいたいと思います。パワフルでありながら、シッカリと抒情的なメロディも楽しめる、稀有なバンドだと思います。
途中やや中だるみしてしまいますが、全体的に見れば十分に良作に入るアルバムだと私は思います。
お気に入りは「Master Them All」。もうね、イントロからしてワクワクが止まりません!
今更ですが良いバンドです。もっと注目されても良いと思います。

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