
PRAYING MANTIS(プレイング マンティス)
GRAVITY / 2018年 / 78点
イギリス出身のメロディックメタルバンド、10枚目のアルバムです。
ヘヴィメタル的激しさよりも、ツインギターや歌メロによる「哀愁のメロディ」が高く評価されているバンドですね。決して「大人気バンド」とは言える知名度ではないですが、美メロ好きなら聞いて損は無いと思います。
そんな彼らの10枚目の作品ですが、これまでと大きく変わりなく、彼らのパブリックイメージ通りのアルバムだと思います。さすがに「A CRY FOR THE NEW WORLD」や「FOREVER IN TIME」ほどの抒情性、つまり「クサさ」はありませんが、洗練された彼ら流のメロディがシッカリ息づいてます。
ボーカルが逞しすぎるという意見もチラホラとありますが、個人的にはシッカリと歌えているので何も問題無いと思います。下手よりよっぽど良いよ(汗)。
ちょっと苦言を言わせてもらうなら、後半(特に8曲目以降)にイマイチな曲が続いてしまうのが残念だったかな。9曲目くらいにドカンと劇メロ疾走曲でも用意してくれれば、グッと印象も変わったと思います。
お気に入りは「39 Years」。イントロのツインギター、抒情的なサビメロ、まさにマンティス流と言えるナンバーです。
美しいメロディを欲している人なら、聞いてみるべきアルバムだと思います。

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