
AEPHANEMER(エファネマー)
A DREAM OF WILDERNESS / 2021年 / 83点
フランス出身のメロディックデスメタルバンド、3枚目のアルバムです。
初期CHILDREN OF BODOMやKALMAHなどを思わせるテクニカルなメロデスをやっているバンドです。そういったバンドの中では、ボーカルが女性というのが特徴と言えるかも。
前作「PROKOPTON」には「Bloodline」という超名曲があったわけですが、さて本作はどうでしょう?
前作「PROKOPTON」には「Bloodline」という超名曲があったわけですが、さて本作はどうでしょう?
一言で言うと「優雅」ですかね。
ヘヴィメタルらしいハードさ・スピード感などはかなり抑え目で、ギターによるクラシカルでメロディアスな演奏が強調されています。前作もその傾向はありましたが、本作は更に顕著になっています。誤解を恐れず言うなら「クラシックをメタル風にアレンジしてみました」という感じ。ボーカルはもちろんデスボーカルですが、正直そんな事はどうでもよいほど「おまけ」で、全然主役になれていません。それくらいギターによるクラシカルな旋律が目立っています。お国柄なんでしょうかね?
ヘヴィメタルらしいハードさ・スピード感などはかなり抑え目で、ギターによるクラシカルでメロディアスな演奏が強調されています。前作もその傾向はありましたが、本作は更に顕著になっています。誤解を恐れず言うなら「クラシックをメタル風にアレンジしてみました」という感じ。ボーカルはもちろんデスボーカルですが、正直そんな事はどうでもよいほど「おまけ」で、全然主役になれていません。それくらいギターによるクラシカルな旋律が目立っています。お国柄なんでしょうかね?
次から次へと押し寄せる美しく優美なメロディは非常に美味で、決して嫌いではありません。ただ、肝心のヘヴィメタルな部分が疎かなのはちょっといただけないですね……。一言で言うなら「もっと攻撃的」であってほしかった。背中を押すようなスピード感・体を刻むような鋭利なリフ・噛みつくようなボーカル、そういったヘヴィメタルな要素が欲しかったわけです。それにこの美旋律が合わされば文句なしだったんですけどね~。
お気に入りは「Panta Rhei」。本作では最もスピード感のある1曲。これでも遅い方ですが。
決して悪くはない。あとは「バランス」だけだと思います。次作に期待!

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