
ORDEN OGAN(オルデン オーガン)
GUNMEN / 2017年 / 83点
ドイツ出身のパワーメタルバンド、ベストアルバム的作品「THE BOOK OF OGAN」を挟み、発表された5枚目のアルバムです。
これまでと大きく変わらない、フォーキーな香り漂う、パワフルなパワーメタルをやっています。前作に比べてシンフォニック度やコーラス具合が一段階パワーアップしており、更にBLIND GUARDIANに近づいた感があります。ただボーカルは結構ソフトだし(この声、好きなんですよね~)、ブラガほどプログレッシブでもないので、私個人としてはORDEN OGANの方がうんと聴きやすいと思います。
クワイアがクサい「Vampire in Ghost Town」や「Come with Me to the Other Side」など、本作も彼ららしいメロディがシッカリとあり、これまでのファンならば間違いなく楽しめると思います。
ただ、勢いのある曲が結構少な目で、特に後半はほぼ疾走する曲が無く、更にメロディも地味なモノが多く、正直に言うと物足りなさを感じました。最後に一発疾走曲を用意してくれると印象も違ったんだけどな~。
お気に入りは「The Face of Silence」。本作の中ではあまり目立たない部類の曲ですが、個人的には一番気に入りました。このメロディ、たまらん!
最高傑作ではないですが、決して悪くはないと思います。次はどんな曲が来るのか、楽しみです。

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