
FREEDOM CALL(フリーダム コール)
M.E.T.A.L. / 2019年 / 84点
ドイツ出身のパワーメタルバンド、10枚目のアルバムです。
1~3枚目あたりまでは日本のメロパワ好きにもかなり人気のあったバンドです。その後、ストレートなパワーメタルからはちょっと距離を置いた為、人気が下降。以後、日本ではあまり話題にならなくなってしまいましたが、ここ最近は元の陽気なジャーマンメタル路線に回帰し、人気も復活しつつあります。
現在HELLOWEENにいるサシャ・ゲルストナーが以前いたバンドとしても有名かも?
その音楽性は非常にキャッチーな歌メロ満載のシンプルでストレートなパワーメタルです。小難しい事は何も無く、一緒に歌えて楽しい気持ちになれます。
私がメタルを聴き始めた頃に存在したあるメタルレビューサイトで「聖歌隊メタル」なんて書かれ方をしており、サビではコーラスをタップリと使い、盛り上げ方も申し分なし。楽曲も爆走曲からミドルまでバラエティ豊かで(それなりに)飽きさせません。
欠点としてはキラーチューンが無い事。私個人としては彼らの最高傑作曲は3枚目「ETERNITY」に収録されている「Island Of Dreams」だと思っているんですが、それに勝る曲は残念ながらありませんでした。
また、明るいのは決して悪い事ではないんですが、若干ですが哀愁も欲しかった。「Island Of Dreams」にはその哀愁がありましたからね。
お気に入りは「Spirit of Daedalus」。彼ららしさに溢れた爆走曲。懐かしい気分になりました。
結成20周年を迎え、まだまだやる気に満ちていて嬉しい限りです。これからも頑張ってもらいたいです。

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