
VIXEN(ヴィクセン)
VIXEN / 1988年 / 83点
アメリカ出身のハードロックバンド、1枚目のアルバムです。
1980年代のHR/HMムーブメントの只中に登場した、当時は大変珍しいメンバー全員が女性というロックバンドです。メンバーはジャネット・ガードナー(Vo)、ジャン・クエネムンド(Gt)、シェア・ペダーセン(Ba)、ロクシー・ペトルッチ(Dr)の4人。「女性版BON JOVI」などと言われ人気となりました。
恥ずかしながら私はつい最近までこのバンドを知らず、YouTubeのおススメに出ていたので聴いてみたら、キャッチーなメロディにあっという間に虜になり、こうして聴いてみる事にしたという経緯があったりします(汗)。
音楽性は「女性版BON JOVI」の名に恥じない、非常にキャッチーなメロディが特徴のハードロックです。一度聴いたら次からはすぐに歌えてしまいそうな、分かりやすく耳に残る歌メロは本家に負けないモノがあると思います。
個人的には「Cryin’」や「Love Made Me」のような、いかにも80年代らしい音色のキーボードが使われている曲が大好きです。それとドラムの音がこれまた80年代らしくて良いんですよね~。
ギターなどの楽器陣はそれほどテクニシャンではないですが(そもそも曲自体、それほどテクニカルな場面が無い)演奏はシッカリしてるし、ジャネットのボーカルは艶っぽさとパワフルさの両方を感じ、聴き応えがあります。
欠点としては音があまり良くない事。私はAmazon Musicで聴いてるんですが、他の曲に比べて一回りボリュームが小さく、迫力もあまりありません。まあ、これは1988年という時代もあるとは思うんですが、迫力あるサウンドだったらもっと好きになれたであろうと思うだけに残念だと感じました。
お気に入りは「Cryin’」。胸がキュンとなるメロディがたまらない1曲です。
ちなみに、今(2024年)も活動しており、現在のベーシスト・ジュリア・ラーゲはリッチー・コッツェンの奥さんらしいです。

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