
FROZEN CROWN(フローズン クラウン)
WINTERBANE / 2021年 / 83点
イタリア出身のパワーメタルバンド、3枚目のアルバムです。
リーダーのフェデリッコ・モンデッリ(G・Key・Vo)とボーカリストのジャーダ・エトロ以外のメンバーを一新していますが、スタイルはこれまでと変わらず、キーボード装飾を最小限に留めた、ギターリフ主体の王道パワーメタルです。疾走感も抜群で、ジャーダ・エトロによる甘くなり過ぎないボーカルも変わらずこのバンドに合っていると思います。
ちなみに新ギター、ファビオラ・ベッローモは前任タリア・ベラゼッカを超える超美人です(笑)。こんな美人が流行とはかけ離れたパワーメタルバンドに入るとは、メタル界も変わったね~(しみじみ)。
ちなみに新ギター、ファビオラ・ベッローモは前任タリア・ベラゼッカを超える超美人です(笑)。こんな美人が流行とはかけ離れたパワーメタルバンドに入るとは、メタル界も変わったね~(しみじみ)。
ただ、結論から言うと前作以上の満足感を得る事はできませんでした。理由は至極簡単で、「メロディのキャッチーさが減ったから」です。特に前半に顕著で、イントロやブリッジ部分はとても良いのに肝心のサビがイマイチ盛り上がらない。特に「Embrace The Night」「Towards The Sun」「The Lone Stranger」らでそう感じました。そこでどうしてそういうメロディにしちゃうの?
後半、スピード感は無いものの儚さを感じる「The Water Dancer」と「Angels In Disguise」、そしてJUDAS PRIESTのカバー「Night Crawler」で若干盛り返すものの、前半の穴を埋めるまでには至っていなかったと思います。
とは言え、一定の水準は超えている事は間違いなく、スレンダー美女が更に痩せたいと言っているレベルであり、伝統的なパワーメタル好きは聴いてみて損は無いと思います。
お気に入りは「The Water Dancer」。ちょっとこのバンドらしくない、幻想的な感じのミドルナンバーですが、このメロディは良いです!
期待が大きすぎたのかもしれません。でも、方向性は何も変わっていないので、次作に期待です。

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