
AVENGED SEVENFOLD(アヴェンジド セブンフォールド)
THE STAGE / 2016年 / 72点
アメリカ出身のパワーメタルバンド、7枚目のアルバムです。
パンク的な軽さ、メタル的なヘヴィさ、ヨーロッパのバンドとは違う独特な抒情性などを併せ持つバンドです。私は3rd「CITY OF EVIL」で彼らを初めて知って以来、「どのジャンルにも属さないユニークなバンド」として認識しています。略して書くと「A7X」。
そんなバンドの7枚目ですが、基本路線は大きく変わらず。パンキッシュな軽さあり、メタルらしい抒情性あり、と何でもぶち込みながらも不思議と統一感のある、相変わらず「AVENGED SEVENFOLD以外の何物でもない音楽」を展開しています。華と毒を併せ持つM・シャドウズのボーカルを聴くと「ああっ、俺A7X聴いてる」って思いますね。他にもヨーロッパのメタルバンドのような流麗なギターソロなどが聴き所かな。
ただ、私個人としては満足度は低めでした。何故なら「サビがイマイチ盛り上がらないから」。出だしなんかはどれもワクワクするんですが、肝心のサビが微妙に弱く「えっ? そこサビなの?」と思ってしまった曲が非常に多かったです。また、後半の楽曲は疾走感が無い上に展開が複雑すぎて、特にピンと来ませんでした。
私としてはもっとストレートでシンプルな楽曲を希望したい所です。
お気に入りは「God Damn」。彼ららしいメロディに溢れた1曲。
他のレビューサイトでは軒並み高評価なようですが、私は正直あまり楽しめませんでした。まあ、あくまで個人サイトでの完全主観意見なので、「こういう意見もあるのか」くらいに受け止めてもらえればと思います(汗)。

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