
CIVIL WAR(シビル ウォー)
GODS & GENERALS / 2015年 / 78点
スウェーデン出身のパワーメタルバンド、2枚目のアルバムです。「CIVIL WAR」とは「内戦」という意味。
2012年にSABATONを脱退したメンバーらによって結成されたパワーメタルバンドです。ボーカルはASTRAL DOORSなどで活躍しているニルス・パトリック・ヨハンソンが担当しています。
音楽性はSABATONと非常によく似ており、キーボードを効果的に使ったキャッチーなパワーメタルです。「戦い」をコンセプトとしている点も同じです。こんなに似た音楽性なら何で脱退したんだろうと思います。やっぱり人間関係なのかな……。
癖はあるもののパワフルで聴き応えのあるパトリックの歌唱、ヘヴィさはあまり無いですが、非常に耳馴染みの良い丁寧な演奏とA級のサウンドと、音回りは文句一つありません。
となると、重要なのは歌メロになるわけですが、結論から言うと「普通か、それよりちょっと下」だったかなと思います。
決して悪くはありません。「Bay of Pigs」や「Uss Monitor」「Admiral over the Oceans」なんかは耳を惹くメロディもあって良かったです。が、それ以外の曲がイマイチパッとしない。捨て曲というほど酷くはないけど、何度も聴きたいと思えるほどじゃない……。もう一回言いますが、「普通か、それよりちょっと下」なんですよね。もう少し歌メロを練ってほしかったです。
お気に入りは「Uss Monitor」。本作中、最速を誇るナンバー。歌メロも哀愁があって良いですね。
パワーメタル好きは聴いても良いと思いますが、凄く心に残る作品ではないと私は思いました。

コメント