
BURDEN OF GRIEF(バーデン オブ グリーフ)
EYE OF THE STORM / 2018年 / 83点
ドイツ出身のメロディックデスメタルバンド、4年ぶり、7枚目のアルバムです。
初期IN FLAMESを思い起こさせるツインギターで抒情的なメロディを奏でる「古き良きメロデス」を今もなお頑固にやり続けているバンドです。日本ではほぼ無名ですが、こうしてアルバムが出続けてるという事はそれなりにファンがいるという事なんでしょう、きっと。
さて、そんなバンドの7枚目ですが、若干凶暴さが増したような印象はありますが、根幹となる部分は一切変わっていません。獰猛なデスボイスで喚き散らしながらツインギターで抒情的なメロディを奏でる90年代型メロディックデスメタルです。ノーマルボイス、モダン要素、一切無し。まるでココだけ時が止まっているかのような、まさに頑固一徹なスタイルを愚直に貫いています。
うん、音楽性についてはもう言う事無いですね(笑)。じゃあ、ここからは私の思ってる事でも書きましょうか。
今やメタルコアやらフォークメタルやらデスコアやら、様々なスタイルのデスメタルが登場していますが(フォークメタルはノーマルボイスの場合もありますが)、やっぱり自分はこういうオールドスタイルなメロデスが好きだなと改めて思いました。小手先をいくら変えても結局は邪悪なデスボイスと対照的な抒情的なリードギター、コレの良さに尽きるんですよね。
ラーメン好きが結局醤油ラーメンに戻っていくのと同じです。
さて、話を戻しましょう。
欠点らしき欠点は特に無いですが、そろそろ一撃必殺のキラーチューンが欲しいかなと思います。代表曲さえあれば、堂々と他の人にも「このバンドは良いゾ!」と言えるんですけどね。
お気に入りは「The angel」。ちょっとDARK TRANQUILLITYっぽさもある、メロウな1曲。
シンプルでストレートなメロデスが好きな人はぜひ聞いてみて下さい。

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