
SERENITY IN MURDER(セレニティ イン マーダー)
REBORN / 2021年 / 82点
日本出身のメロディックデスメタルバンド、4枚目のアルバムです。
本作はこれまでボーカルを務めていたEmiが脱退。新メンバーとしてグリッドガールも務めているAyumuが加入。Emi氏も暴虐なボイスに似合わない美人でしたが、Ayumu氏も見た目は未目麗しい美人ですが、下手な男顔負けの暴虐的なデスボイスの持ち主です。
音楽性自体はこれまでと変わらず、荘厳なキーボードをたっぷりと使ったシンフォニックなメロデスです。ひたすらにクサいメロディを紡ぐのではなく、Ayumuの凶悪なデスボイスやブラストの多用など、デスメタルらしいバイオレンスさも感じられるのがポイントです。サウンドも演奏もA級で、メロデス好きならば多くの人から受け入れられると思います。
と、客観的に見れば間違いなくハイレベルな作品だと思います。が、私はちょっと苦手だったりします。正確に言えば、このバンドの作る曲と自分の好みとの「ソリ」が合わないんですよね……。
具体的に言うと、「曲構成が複雑でどこがサビなのか分かりにくい」という理由が挙げられます。プログレッシブとまでは言いませんが、このバンドはミドルから疾走、そしてブラストなどを頻繁に使い分けるので、単純なモノを好む私からすると複雑に感じるんですよね。
まあ、結局の所、音楽の評価なんてのは個人の嗜好に左右されるので、どう思うかは皆さん実際に聴いて判断してください(汗)。
お気に入りは「The Glow Of Embers」。ちょっと和風なメロディが取り入れられてる曲。
毎回苦言を言いながらも、結局聴いてるというね(汗)。次作ももちろん聴きますとも!

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