VEONITY1

VEONITY(ヴェオニティ)
GLADIATOR'S TALE / 2015年 / 75点

スウェーデン出身のパワーメタルバンド、1枚目のアルバムです。

サブスクで色々なバンドを漁っていた時に見つけたバンドです。好きな音を出してるバンド偶然見つけた時って本当嬉しいんですよね、お宝を見つけたような感じがして。

音楽性は超王道のヨーロピアンパワーメタルです。モダン要素無し、疾走曲多めの楽曲、男らしいボーカル、エピカルなメロディと、これをパワーメタルと言わずして何と言う? と問いかけたくなるほど王道ど真ん中です。キーボードは使われておらず、キラキラ感はありませんが、それを補ってあまりあるギターリフが魅力的です。
似たバンドで言えば何だろう…初期NOCTURNAL RITESとかかな。あまりにも王道すぎて逆に似たバンドが思い浮かびません(汗)。

本作のポイントは既に書いていますが、疾走率が高い事です。全12曲中、半分以上が疾走曲というスピードマニアにはたまらない構成になっています。一本調子とも言えますが、00年代の「メロスピ」ブームを経験した身としては、やっぱり遅いより早い方がテンション上がるんですよね。

気になる点としては、まだ1枚目という事もあり、演奏もメロディも粗さが目立つ事。↑に初期NOCTURNAL RITESと書きましたが、それはつまり00年代初頭くらいのサウンドに聞こえるって事ですからね。もっともっとレベルアップしてもらいたいです。でも逆を言えば、レベルアップが出来れば間違いなくお気に入りバンドに入れるという事です。

お気に入りは「Phoenix Arise」。これに興奮しないヤツとは友達にはなれないですね。

こういうバンドで興奮しちゃう自分ってつくづく時代に逆行してるなと思います。でもいいんだ。だって好きなんだもん。