
aphasia(アフェイジア)
Ever-lasting Blue / 2017年 / 84点
日本出身のハードロックバンド、6枚目のアルバムです。
1995年から活動しているハードロックバンドです。
私は確か2004年頃の「Burrn!」誌で4th「WILD AND INNOCENT」が紹介されているのを見て知ったと記憶しています。当時はメンバー全員が女性で、まだAldiousさえデビューしてなかった頃だった事もあって興味を持ちました。なお、本作発表時にはkenという男性ベーシストが入っているので全員が女性ではないです(彼は17年中に脱退してしまいますが)。
音楽性は抒情性溢れるハードロックです。ハードさよりもメロディに重点が置かれているのがポイントです。キーボーディストはいませんが、たっぷりと使われており、透明感を演出しています。爆走する曲こそ無いですが、どの曲も適度な疾走感があり、非常に耳馴染みも良いです。
最大のポイントはやはりそのメロディですね。悪い意味ではなく、80~90年代のアニメのテーマソングみたいなどこかノスタルジーを感じさせる透明感のあるメロディは聴いててとても心地が良いんですよね。実際、過去には「機動戦士Zガンダム」の「Z・刻をこえて」をカバーしてるし、本作でも「宇宙の騎士テッカマンブレード」の「永遠の孤独」をカバーしており、近しいサウンドなんだと思います。
Sion嬢の歌声も艶やかでこのサウンドに合っていると思うし、歌メロを重視している人ならかなり楽しめるんじゃないかと思います。
気になる点としては、ちょっとサウンドに粗さが目立つ事。ギターやドラムの音がちょっと雑で、もっとキレイ&迫力あるサウンドにしてほしかったと思います。
お気に入りは「Sandplay is over」。ドラムのJun氏が作詞・作曲した曲。心地良い疾走感と哀愁漂うメロディが素敵な曲です。あと、余談ですがJunさん、可愛くて好きです(笑)。
私はかなり好きなバンドなので、ガンガンアルバムを出して欲しいんですが、本作は前作から11年ぶりの作品だったりと、なかなかに難しいみたいです。でも頑張ってほしいです!

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