
FROZEN LAND(フローズン ランド)
FROZEN LAND / 2018年 / 85点
フィンランド出身のパワーメタルバンド、1枚目のアルバムです。
「凍り付いた島」というバンド名だけでピンと来たバンドです。更にフィンランド出身、サウンドがパワーメタル、と言われれば期待するなと言う方が無理です(笑)。
音楽性はその期待通りの、キーボード入り純正ヨーロピアンパワーメタルです。お手本を挙げるなら間違いなくSTRATOVARIUSでしょう。トニー・メロニ(Vo)の声質もティモ・コティペルトによく似ているし、キーボードの使い方もソックリです。
楽曲も疾走曲からミドル、バラードまでほどよく分配されており、どの曲にもキャッチーなメロディがシッカリとあります。
逆を言えば、このバンドならではの特徴は無いという事でもあるんですが、パワーメタルというジャンルで今更目新しい事なんてなかなか出来るもんじゃないし、最も肝心な「キャッチーなメロディ」という部分がシッカリとしている時点で自分的には何の問題もありません。
もうこの1曲だけでもう合格と言いたくなる「Loser's Game」、STRATOVARIUSっぽさが物凄く出てる「The Fall」、速弾きが格好良い「The Rising」、E-Typeなるスウェーデンのシンガーのカバー曲「Angels Crying」などが特に印象的でした。
気になった点は特に無し。あえて言えば、さすがに全曲キラーとは言えなかったので、今後は更なる研鑽を求めると言った所ですかね。
お気に入りは「Loser's Game」。1曲目でこれですよ。ヤバいっすわ(笑)。
素晴らしい逸材です。これからも全力て応援していきたいと思います。

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