
FROZEN LAND(フローズン ランド)
OUT OF THE DARK / 2023年 / 83点
フィンランド出身のパワーメタルバンド、5年ぶり2枚目のアルバムです。
私は基本的には同じバンドのアルバムを立て続けにレビューするのは避けていたんですが、このバンドはあまりにも次作が気になってしまい、禁を破る決意をしました。まあ、そんな重大な事じゃないんですけど(笑)。
と言う事で多大なる期待をしていたわけですが、正直な意見を言うと「あ~、そうなっちゃったか…」という感じでした。前作に比べるとマッチョ&明るくなっています。
“マッチョ”を説明すると、STRATOVARIUSらしいスマートさが薄まり、STORMWARRIORみたいな手数多め&ガッシリした感じになっているという事です。トニー・メロニ(Vo)もかなり無理な高音を使うパターンに変化。
“明るく”はメロディが陰りのある抒情的なモノから、ちょっと前向きになれそうなタイプにシフトしているという事です。
個人的にはこの方向性はちょっと期待していたモノとは違いました。私はあくまでSTRATOVARIUSやSONATA ARCTICAみたいなサウンドを望んでいたんですよね……。細ボディのイケメンが筋肉ムキムキになっちゃった感じと言えば分かりやすいかと思います。
決して出来が悪いわけではなく、「The Prophecy」や「The Northern Star」、「Out Of The Dark」など、気に入った曲もそれなりにあったんですけどね。ただ、想像していたモノとは違っていたというだけなんです。
決して出来が悪いわけではなく、「The Prophecy」や「The Northern Star」、「Out Of The Dark」など、気に入った曲もそれなりにあったんですけどね。ただ、想像していたモノとは違っていたというだけなんです。
お気に入りは「Out Of The Dark」。このくらいでいいんだよ、と言いたくなるくらいスマートさとパワフルさのバランスの取れた1曲。
予想とは違っていましたが、質が悪いわけではないです。次作も当然聴きます。

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