
SILENT WINTER(サイレント ウィンター)
EMPIRE OF SINS / 2021年 / 83点
ギリシャ出身のパワーメタルバンド、2枚目のアルバムです。
95年結成のベテランバンドです。ただ、2001年から2018年まで解散しており、本格的に活動したのは2018年以降っぽいです。1stアルバムも19年に出てますしね。
音楽性は変わらず、男臭さ満点の正統派パワーメタルです。キーボード無し、疾走率高め、シャウトからハイトーンまでこなせる逞しいボーカルと、この手のお手本的サウンドですが、その出来は非常に高いです。
最大のポイントは何と言ってもマイク・リヴァスのボーカルでしょう。
どんなスタイルの歌い方もできる上手なシンガーではあるものの、非常に個性的が故に苦手な方もいるかもしれません。が、彼の声が間違いなくこのバンドの個性を決定づけていると思います。
どんなスタイルの歌い方もできる上手なシンガーではあるものの、非常に個性的が故に苦手な方もいるかもしれません。が、彼の声が間違いなくこのバンドの個性を決定づけていると思います。
また、彼の声に話題を持っていかれがちですが、メロディアスなツインギターもかなり魅力的で、私はそちらの方がむしろ気に入ってたりします。特にイントロはどの曲も極めて魅力的で、とにかく「引き」が抜群なんですよね。
気になった点は既に↑に書いていますが、マイクの声が非常に個性的が故に苦手だと思う人もいるかもしれないという事です。ぶっちゃけ私もがなった時の声だけはちょっと苦手です。もっとスマートに歌ってほしかったかな。まあ、ヘヴィメタル好きな人なら大丈夫だとは思いますが。
お気に入りは「Hunter's Oath」。歌が始まるまでに1分20秒もかかりますが、待つ価値のある抒情メロディです。
正統派パワーメタル好きならぜひ聞いておきたい1枚。

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