
HEARSE(ハース)
DOMINION REPTILIAN / 2003年 / 84点
スウェーデン出身のメロディックデスメタルバンド、1枚目のアルバムです。
元ARCH ENEMYのボーカリスト、ヨハン・リーヴァによるメロデスバンドです(このバンドではベースも兼任)。
私は今でこそアンジェラ・ゴソウも好きですが、彼女がARCH ENEMYに加入した頃はヨハンの方が良かったと思っていた派だったので、このバンドは非常に期待していました。
ちなみに「HEARSE」とは「霊柩車」の事らしいです。
音楽性は「BLACK EARTH」から「STIGMATA」辺りのARCH ENEMYに若干のハードコア要素を足したかのようなメロディックデスメタルです。ヨハンの吐き捨てるようなボーカルスタイル、荒々しく勢いのある楽曲などが「ハードコア」っぽいと感じる要因です。そういった要素もありつつ、サビではARCH ENEMY譲りの抒情的なメロディもシッカリと用意されています。
冒頭にも書いたように、私はヨハンの声はとても好きでした。今思えば、その独特な歌い方は確かにデスメタルっぽくはないのかもしれませんが、あれはあれで格好良いと思ったんですよね。そんな彼の声にこうしてまた出会えただけで満足なんですが、想像以上にギターもメロディアスで、満足度は更に高まりました。
メロデス好きなら聴いて損は無いと思います。
気になった点は特にはありませんが、さすがにARCH ENEMYほどの様式美は無く、もうちょっとメロメロでも良かったかなと思いました。まあ、この辺りは個人の好き嫌いの範疇だとは思いますが。
お気に入りは「Dominion Reptilian」。トップバッターを務めるアルバムタイトル曲。急に飛び出すサビメロと連打されるドラムが格好良い!
正直、ここまで完成度が高いとは思っていませんでした。次作も絶対聴きます。

コメント