
CRYSTAL GATES(クリスタル ゲイツ)
TORMENT&WONDER:THE WAYS OF THE LONELY ONES / 2022年 / 87点
ウルグアイ出身のシンフォニックメタルバンド、1枚目のアルバムです。
これまで1000枚以上のメタルアルバムを聴いてきましたが、ウルグアイ出身バンドを聴くのは初めてです。一体どんなサウンドなのでしょうか? なお、長ったらしいアルバム名は直訳すると「苦しみと不思議 孤独な者たちの道」となります。うん、意味分からん(汗)。
音楽性はRHAPSODY OF FIREに影響を受けた、非常に分かりやすいシンフォニックメタルです。最大のポイントはカロリーナ・ペレスという女性ボーカリストで、NIGHTWISHの初代ボーカリスト、ターヤ・トゥルネンを想起させるオペラチックな歌い方なのです。この声によりヘヴィで攻撃的なサウンドながら、同時に格調高さも醸し出しており、非常に格好良くまとまっています。
ほとんど前知識無しで聞きましたが、これは良いですね。
まず、イントロに続く「My Glorious Fall」と「Alive for the Journey」が超強力! この2曲を聴けただけでも、このアルバムを手に取る価値はあったと思います。
まず、イントロに続く「My Glorious Fall」と「Alive for the Journey」が超強力! この2曲を聴けただけでも、このアルバムを手に取る価値はあったと思います。
その後もミドルテンポなのがむしろ良い「Moonshine & Sorrow」、典型的な疾走曲「Winter Ghost」なども聞き応えのある佳曲だったと思います。
スピード感もあるし、テクニカルなギターソロもある、音質も良好。シンフォニックメタルの優等生的アルバムだと思います。
気になる点は無し。強いて言えば、7分の「The Stars Temple」、12分の「Torment & Wonder」という大曲がちょっとボヤケ気味だった事くらいかな。今後の精進に期待です。
お気に入りは「My Glorious Fall」と「Alive for the Journey」。甲乙つけがたい名曲です。
これは期待の新人が出てきましたね。今後どんな作品を出してくれるのか、ワクワクです(笑)。

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