HEARSE2

HEARSE(ハース)
ARMAGEDDON MON AMOUR / 2004年 / 78点

スウェーデン出身のメロディックデスメタルバンド、2枚目のアルバムです。

元ARCH ENEMYのボーカリスト、ヨハン・リーヴァによるメロデスバンドです(このバンドではベースも兼任)。

パンクと言うかハードコアな要素のあるメロディックデスメタルというスタイルは本作でも変わらず。ヨハン・リーヴァの吐き捨てるかのようなデスボイスも健在です。大爆走する曲はありませんが、どの曲も適度なスピード感があり、個人的にはこれくらいが一番シックリ来ますね。

王道のメロデスであるARCH ENEMYとはかなり違いますが、これはこれでユニークだと思います。パンキッシュな乱暴さというか、粗雑な感じと、ふと顔を出す抒情的なメロディのギャップが面白いんですよね。

……なんですが! 本作は残念ながらそういう良曲が少なかった。ハッキリ言って後半はほぼ気になる曲無し。更に言わせてもらうと1分前後の小曲が2曲あるんですが、これも必要性を感じませんでした。何故そんな曲を入れようと思ったの?
「Mountain of the Solar Eclipse」「Turncoat」「Crops of Waste」「In Love and War」の頭4曲は良かったんだけどな~。その後が続かなかった……。

お気に入りは「Crops of Waste」。パンキッシュなメロデスとはこういうモノと言える佳曲。

文句も言いましたが、この個性は嫌いじゃないです。次作に期待します(まあ、これを書いてる時点で次作は既に出てるんですが。早く聴けって?)