
SHOW-YA(ショーヤ)
Outerlimits / 1989年 / 87点
日本出身のハードロックバンド、7枚目のアルバムです。
プリンセス プリンセスと共に「ガールズロック」の先駆けとなったバンドです。
名前は当然知ってはいたんですが、実はシッカリと聴いた事はありませんでした。せっかくサブスク使ってるんだから聴いてみようと思い立ち、No1ヒット曲「限界LOVERS」が収録されている本作を選びました。…ミーハーとか言わないで(汗)。
音楽性はキーボードを使った煌びやかながらハードなロックンロールです。
私はプリプリに近いポップなサウンドを想像していたんですが、思っていたよりも遥かにギターはギャンギャン、ドラムはドスドス鳴っており、ヘヴィメタル一歩手前の立派なハードロックサウンドでした。フロントマンである寺田恵子姐さんの声も張りがあって、格好良いです。
私はプリプリに近いポップなサウンドを想像していたんですが、思っていたよりも遥かにギターはギャンギャン、ドラムはドスドス鳴っており、ヘヴィメタル一歩手前の立派なハードロックサウンドでした。フロントマンである寺田恵子姐さんの声も張りがあって、格好良いです。
と言うかね、音が良いんですよね。まさに「80年代」と言える抜けの良いサウンド、本当に聴いてて気持ち良いです。
もう一つ驚いたのが「限界LOVERS」と「私は嵐」以外にも良曲が多かった事。こういう事って実際にアルバムを聴いてみないと分からないんですよね(汗)。
トップを飾る爆走曲「OUT OF LIMITS」、「限界LOVERS」の次に配置されているものの負けず劣らずのハードロックナンバー「TROUBLE」、寺田姐さんの色気のあるボーカルが印象的な「野生の薔薇」、アコギが美しいバラード「祈り」、プログレッシブな展開がユニークな「Paranoia Paradise」、ラストを飾る疾走曲「BATTLE EXPRESS」など、気になる曲揃いでした。
疾走、ミドル、バラードの配分も申し分無し。今なお多くのガールズバンドからリスペクトされるのも頷ける、素晴らしいアルバムだと思います。
疾走、ミドル、バラードの配分も申し分無し。今なお多くのガールズバンドからリスペクトされるのも頷ける、素晴らしいアルバムだと思います。
気になった点はコーラスがややしょぼい事。おそらく寺田姐さん以外のメンバーによるコーラスなんだと思いますが、ちょっとパワー不足というか、もうちょっと厚く重ねられなかったのかと思いました(「OUT OF LIMITS」のサビとか)。
お気に入りは「TROUBLE」。勢いなら「限界LOVERS」ですが、メロディの抒情性ならこっちかな。切なさ全開の「祈り」も甲乙つけがたい出来!
予想していたよりもうんと良かったです。これからのアルバムも聴いていこうと思います。

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